メッセージ

先輩社員のインタビュー

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齋藤成美
(国立大学工学部卒、2011年入社、エンジニアリングソリューショングループ)

これが私の仕事

私は主に海外の発電所に納入された盤の性能試験や最終調整のための要領書の作成を担当しています。
現地には計装・監視設備や制御盤等、様々な種類の製品が納入されます。その全ての盤がお客様の求めている仕様通りなのか、運用するために問題はないかを試験するための要領書を書く仕事です。設備や仕様も様々なため、電気や機械、設計図面の読解など幅広い知識や英語のスキルも必要とされます。

グローバルな魅力

要領書は現地のお客様に報告書として提出されるため、英語で作成しています。要領書を作成する際に参考にするメーカー図書もほとんどが英語であり、グローバルな仕事に携わっていることを実感出来ます。この仕事を担当するようになってから海外出張(アジア・ヨーロッパ)に行く機会がありました。その体験を通じて様々な知識や経験を得らることが大きな魅力だと感じています。

 


 

profile_2

叶野智己
(専門学校情報系卒、2015年入社、回転機グループ)

これが私の仕事

私は、主に大型電動機や風力発電機の試験を行っています。試験の流れとしては、試験計画、計測器配線等の準備、回転試験時のデータ測定(振動・騒音等)、測定データのまとめです。試験を効率的に行うには、試験そのものも大切ですが、段取りが大切だというこ事を学びました。技術は日々進歩していますので、新しい技術に対応するための日々の勉強も大切です。その他、水力関係では回転素子単体試験対応(耐電圧、分担電圧等)や補器のシーケンス試験(導通、スイッチ動作確認)を行っています。また、現地試運転での試験評価の為に国内出張も数多く経験しています。特に出張先では、お客様への報告や質問事項への回答など、技術な説明が要求されますのでより多くの電気的勉強が不可欠です。

やりがい

私の扱っている大型電動機や風力発電機は、工場や電力で使われており人々の生活を支える縁の下の力持ち的な製品です。人々の生活を支える製品の出荷前の検査・試験なので不良品を世の中に出さないためにも、正確な検査・試験を常に心がけています。

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この仕事のポイント

職種系統
開発・設計・評価・品質保証・品質管理・メンテナンス
仕事の中身
生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル
臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人
企業を相手に商談を行う仕事
仕事で身につくもの
客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格
段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動中は計画性を持って行動しないと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
例えば合同会社説明会へ行く際にも、会場に着いてからパンフレットを見て、ブース訪問をする企業を決めるのではなく、事前にインターネット等で参加企業を調べ、詳しく話を聞いてみたい会社をチェックしておくと、限られた時間を効率良く使えるかと思います。
”一生に一度の就職活動”ですので、是非悔いなく活動してください!

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